こんばんわ。9月はブログをさぼってしまい、月一ブログを通り越してしまいました。
本日お店に電話で
「当社WEB上の広告サービスの・・・・ なんちゃらかんちゃら???」
「コンセントリックさんはブログもなかなか更新されていないようなのでぜひ当社の・・・・ 特にハーレーなんかの・・・+*‘{!”#$%&(’」
・・・と、とりあえず今のとこ間に合ってますので・・・
と?な会社の営業をかわしましたが、おっしゃるとーり更新しておりません。
という事で な訳ではありませんが更新したいと思います。
作業ネタから
何時やったのか忘れてしまったヤマハのキャブレタオーバーホール
↑スロポジ的な?今時のキャブレタはこんなのついてる様です。
同調もとってしっかり治して納車しました。
僕はヤマハに明るい訳ではありませんが何故かたまーにヤマハの車両が入ってきますね。
(別に手は抜いてませんよ)
アーリーショベルのオイルラインを修正し・・・その他もろもろやったのに写真がこれだけです。
みんな大好きマグネトーを点検したり→コレもこれしか写真が無いです。
車両は新しくなって
スタータクラッチの交換→コレ2005年のソフテイルです。やっぱり新しくなってもハーレーは変わらないんでしょうかね。(お値段もお高いままですね)
ソフテイルだとオイルタンクまで外さないとここまでたどり着きません。
「もー、結構大変でしたよー」なアピールです。
話は変わって納車整備
↑車両は97ダイナですが新しいからって手を抜かずに進めます。
シリンダーベースから漏れちゃってます。 これは想定内。
・・・がしかし
気になるところが
で↓
いきなりローリング
噂には聞いていたんですが・・・ 何が気になったかと言うとコレ↓
回転方向に廻すとコンロッドが静止(特にRかな?)するところがあります。
何のこっちゃ?だと思うので↓
こちらはたまたま?あった82年~のクランク(まだ整備前ですが)
ついでに↓
これもたまたまあった79年のクランク分解前。
クランクピン~コンロッド間のクリアランスのもんだいなのか?
ちなみにこの車両1997年のダイナモデル。過走行のボロボロとかエンジンチューニングされてるじゃんとかそんな車両ではありません。
分解前に試乗したところ異音もなし、白煙もなし、余裕で100キロ巡行な感じでした。
分解中もさすがエボ!減ってないねー な感じ。シリンダベースのオイル漏れが気になったくらいです。
恐らくこのまま組んで戻してもそこそこ普通に走ってしまうのではないでしょうか?
ですが、そんなことをすれば当店を信用して車両のオーダーを頂いたお客様との信頼関係にヒビが入ってしまいますのでもちろんしっかり修正してから納車いたします。
もう少々お待ち下さい。
これはたまたまなのか・・・実は現状、結構な台数がこんな状態なのでは???もしくは 調子よく走ってたじゃん!とか見て見ぬ振りをされそのままフタをされている車両も???とか思ってしまいます。
何か異変を感じたら(ちょっと難しいかもですが)被害が大きくなる前に早めの点検をお勧めします。